何らかのレッスンを英語で受けていると、説明がひと段落するたびに「Do you have any questions?」と講師から尋ねられます。質問がある場合は具体的な返答をすればよいですが、特に質問がない場合、毎回「No, I don’t.」というのも味気なく相手に失礼な気もします。以下、答え方のバリエーションを整理しておきましょう。
返答の基本型
まず、至極真っ当に答える場合の基本型を知っておきましょう。実際には直接的でキツめの返答になるのであまり使われません。
- No.
(ないです。) - No, I don’t.
(ありません。) - No, I don’t have any questions, thank you.
(いいえ、質問はありません、ありがとうございます。)
現実的な返答例
現実的には、気軽に返答できる以下のような表現が使われます。
- No. I’m [good/fine/OK].
(ないです。大丈夫です。) - It’s OK.
(大丈夫です。) - Nothing [particular/special].
(特にないです。) - None so far.
(いまのといころありません。) - Not right now.
(いまはありません。) - Everything’s clear.
(全部理解できています。) - I understand very well.
(よく理解できています。) - Perfect so far.
(いまのところ完璧です。)
最初に「I think…」と始めたり、言い終わりで「…, thank you.」を付け足すなど、状況に応じて臨機応変にバリエーションを増やしましょう。