ICT活用
Wordのオブジェクト配置
Wordでは、写真、イラスト、グラフなどキーボードから入力する文字以外のアイテムをオブジェクトと呼びます。これらのオブジェクトを挿入することでグラフィカルな文書を作成できます。オブジェクトは以下いずれかのレイアウトで配置することができます。尚、「行内」以外のレイアウトはすべて浮動オブジェクト
Wordの文章を構成する要素(ページ、段落、セクション、ヘッダーフッター)
Wordで思い通りの体裁を実現しようとするなら、各種設定の範囲となる「ページ」「ヘッダー・フッター」「セクション」「段落」「文字」の5つ要素を明確に把握しておくことが欠かせません。ページ「ページ」は実際にプリンターで印刷を行ったときの一枚の紙を範囲とする単位です。画面表示が「印刷レイアウト」
Wordのブックマーク機能
ブックマークの挿入(位置) ブックマークを挿入したい位置にカーソルを置き、リボンの[挿入]タブの[リンク]→[ブックマークの挿入]を選択します。 [ブックマーク]ダイアログで、任意のブックマーク名を入力し[追加]をクリックします。*通常ブックマークは目に見えませんが、[Wor
Wordのフィールドの使い方
フィールドはドキュメントに関する情報や文書内の情報を取り出し、その情報をドキュメント内の任意の場所に表示するための仕組みです。フィールドの挿入リボンの[挿入]タブの[テキスト]にある[クイックパーツの表示]から[フィールド...]を選択すると、[フィールド]ダイアログが開きます。Wordで利
Wordでメタ情報を文書に表示させる
文書に付属するメタ情報を文書内で表示させるには、クイックパーツの利用が便利です。 情報を表示させたい場所にカーソルを置きます。 リボンの[挿入]から[テキスト]内の[クイックパーツ]-[文書プロパティ]から、表示したいメタ項目を選択します。 必要な項目を選択すると、その項目を表
Wordにダミーテキストを挿入する
Wordで体裁を考える際、ダミーの文書を入れてレイアウトを確かめたいことがあると思います。次に示すものは、そういった際に使えるダミーの文章を生成するコマンドです。日本語のサンプル文章を生成するコマンド=rand()上記を入力してEnterを押します。すると、下のようなサンプル文章
Wordのスタイルについて
スタイルの種類Wordには5種類のスタイルが存在ます。 段落スタイル:段落に関する書式を規定します。HTMLで言えばブロック要素に関するスタイルです。 文字スタイル:特定の範囲の文字列に対する書式を規定します。HTMLで言えばインライン要素に関するスタイルです。 表スタイル
スタイルを重視したドキュメント作成のためのWordの初期設定
スタイル中心で作成・編集効率を鑑みたWord活用を実現するにあたり、影響のある挙動について初期設定をしておきましょう。Wordの初期設定はリボンの[ファイル]タブから[オプション]を選択し開かれる[Wordのオプション]ダイアログで行います。全般 ユーザーインターフェイスのオプション
MarkupとMarkdownの関係
Markup言語(マークアップ言語)は、視覚表現や文章構造などを記述するための組版指定に使われる形式言語です。代表的なマークアップ言語にはHTML/CSSやLaTeXがあります。一方、Markdown言語(マークダウン言語)とは、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつです。つまり、
HTML記事内でソースコードを表現する
HTML記事内でースコードを表現する方法を確認しましょう。HTML内では直にソースコードは書けないHTMLはそれ自体がブラウザが解釈するためのスクリプト言語であるため、HTML内に直にスクリプトを書くと、内容に競合が起きてソースコードの表示が崩れたり、コードが実際に実行されてしまう可能性があ