仮定法現在の用法

提案や要求の動詞とthat節を使用した場合、that節内の動詞が原形になります。これは話者が心の中で想定したことを述べていることから、「仮定法現在」が用いられるためです。従属節内の should が省略されていると解釈することもできます。

I recommended that he listen to Metallica.
(私は彼にメタリカを聞くように勧めました。)
He suggested that James become a guitarist.
(彼はジェームスにギタリストになるよう勧めました。)

どちらの例文も、従属節内の動詞が原型になっていることに注意してください。

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